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運動習慣について

運動習慣について

定期的な運動習慣がある人には、不眠が少ないことがわかっています。

睡眠と運動には、相関関係があり、心地よい入眠は、ノンレム睡眠の時間が長くなり成長ホルモンの分泌を促し、筋肉も強化します。

深い睡眠は、脳の疲れを取り脳細胞の活性にもつながります。

夜の空

就寝前の運動は、体温が上がってしまうので就寝3時間くらい前に軽い全身運動が理想的です。

おすすめは、朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩です。

セロトニンが活性し体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられます。

深呼吸

また、運動すると「脳の神経を成長させる物質(BDNE)が分泌されると言われています。

そして血液循環がよくなれば、私たちの細胞の燃焼もスムーズにいきます。

健康的な生活を営むためには、日ごろから適度な運動によって体の隅々まで物質代謝を円滑に行うことが大切です。

特にウォーキングには、血糖や脂肪をエネルギーとして使うので直接脂肪を減らす効果があります。

カロリー制限や筋トレをしてもなかなか痩せない方でも効果的にダイエットを効果が期待できます。

夜の脳と昼の脳

健康維持なら5000歩、脂肪を落とすなら8000歩が目安と言われています。

運動はストレスを解消するだけでなく、ストレスに強い心身をつくる意味でもとても効果的であり日常的に運動を続けることで、セロトニンやエンドルフィンが安定的に供給され疲労回復にも効果を発揮します。

そして運動を通じた疲労こそが、身体が睡眠を求めるサインでもあるのです。

睡眠の質の向上にもなり適度な運動はとても大切です。

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